川崎病 症状 経過

川崎病の症状と経過について

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川崎病は、生後半年から3歳くらいまでの子供がかかることが多い病気です。
川崎富作という人が発見したことからその名前がついたとされています。
正式名称は小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群というのですが、この病気の症状と経過はどのようなものとなるのかについて紹介します。

 

 

【川崎病の症状】
最初は熱が出る、鼻水や咳といった風邪に似た症状から始まります。
40度近い熱が5日以上続く、手足の先が赤くむくんで硬くなるといったものがあります。
また、熱の出始めから数日経過すると、胸やおなかを中心としていろんな形の発疹が出ます。

 

これ以外にも、目の充血が起こったり、唇が荒れて舌にイチゴのような赤いぶつぶつが出来たり、首のリンパ節が腫れてしまったりもします。
こうした症状のうち5つがみられた場合に川崎病と判断されます。
体中の血管に炎症が起こる病気で、冠動脈瘤が出来る可能性もあり、心筋梗塞を引き起こす危険性もありますから特に注意が必要となります。

 

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【川崎病の症状の経過について】
川崎病の症状の経過についてです。
冠動脈瘤が出来た場合、発症から1週間くらいから大きくなり始め、2週間から3週間でその大きさはピークに達します。
冠動脈瘤に対しては、症状の経過を見ながらアスピリンを用います。

 

これによって炎症を防ぐわけですが、症状が重たい場合、初期のころにはガンマグロブリンと呼ばれる血液製剤も併用します。
熱は大体2週間くらいが経過したころに下がるのですが、手の指や足の指などの皮がむけてきます。
川崎病の症状が収まってから一ヶ月以内に心臓に異常がでなければ後遺症はほとんど残らないです。

 

冠動脈瘤に関しては、半数以上の子供は2年以内で自然に消えていきます。
退院後にもアスピリンなどを使った治療、心臓の検査などが2ヶ月から3ヶ月間は続きます。
川崎病は分かりにくい病気ですし、退院後の経過にもしばらくの間は気を抜けないところがあります。

 

まずは発症の段階から親がきちんと状態を見て、経過次第ですぐに病院に連れて行くなどの処置をとることが大事です。

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