川崎病 後遺症 予後

川崎病の後遺症と予後について

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川崎病はいろんな症状が出る病気です。
ですが、それ以上に問題視されるのは、後遺症の残る可能性があることです。
川崎病によって後遺症が残る可能性、どんな後遺症が残るのかについて紹介します。

 

 

【川崎病の後遺症】
川崎病の恐ろしいところといったら、発熱や発疹などが治ったとしても、冠動脈に交渉が残る可能性があるところです。
心臓は1日に10万回ほど収縮と拡張を繰り返すわけですが、それによって全身に血液を循環させているのです。
このポンプ活動に欠かすことが出来ないのが冠動脈なわけですが、ここに川崎病によって炎症が起こった場合、冠動脈瘤というコブが出来る可能性があいrます。
これにより、血流の悪化、血管が詰まるなどして心筋梗塞が起こる可能性が出てくるわけです。

 

 

【川崎病の後遺症の残る可能性】
川崎病に対しては、免疫グロブリン療法の普及があったことで、冠動脈瘤が予後の後遺症として残る可能性は減っています。
アスピリンのみで治療をしていた1993年には16.7%だったのに対して、2014年には1%以下にまでその数値は下がっています。
川崎病による死亡率に関しても、1974年までは1%以上だったのに対して、近年では0.01%から0.04%程度となっています。

 

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【予後について】
予後についてですが、それそのものが治ったとしても、冠動脈に炎症が起こっていたと見るべきです。
ですから、予後としては動脈硬化が起こる可能性を見ておいた方が良いのです。
予後不良というわけではありませんが、生活習慣によっては動脈硬化以外にもさまざまな影響が出てしまう可能性があります。

 

しっかりと栄養バランスを考えること、適切な運動、肥満対策によって、動脈硬化の進行を避けるように心がけたいところです。
また、タバコを吸うのも吸わない場合でも、煙は極力避けるようにしましょう。

 

川崎病は後遺症が残る可能性自体は低いです。
ですから予後は安泰と考えても良いでしょう。
ただ、ですが、予後が大丈夫だからと言って、それに対するケアをきちんと行うことを心がけるようにしたいものです。

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