川崎病 アルブミン

川崎病でアルブミンが低下?急性症状と慢性化のパターン

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川崎病は初期症状が風邪とよく似ているため、簡易的な検査では診断がつきにくい病気の代表とも言われています。
しかしながら、乳幼児に多いことも特徴のひとつで、重症化すると手足の皮がむくれるなどの症状がひどくなる場合があります。
川崎病とアルブミンとの関係についてまとめるとともに、急性期以降の対処法について解説しています。

 

 

【血液検査の数値でわかる川崎病の急性症状】
川崎病の確定診断は血液検査で行われます。
急性期にはアルブミンの数値が急激に下降するとともに白血球が増加し、CRPとよばれる炎症反応が確認されます。
アルブミンは血液成分のひとつで、過剰に分泌されると黄疸の原因ともなります。

 

アルブミンが急激に減少しているということは体内の免疫システムが破壊されているということであり、川崎病のような自己免疫疾患を発見するひとつの目安となるのです。
アルブミンが急激に減少した段階の川崎病を放置すると慢性的な高熱や手足のただれなど深刻な症状につながりかねないため、診断が確定した時点でただちに治療する必要があります。

 

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【発熱以外で注意すべき急性期以降の症状】
川崎病は自己免疫疾患でありながら、本質的には血管の炎症だと言われています。
過剰に反応した免疫細胞が全身のあらゆる血管を傷つけることで皮膚のただれなどの症状を引き起こし、さらに深刻化すると最悪の場合は心筋梗塞によって死に至るケースもあり、初期症状のうちにきちんと対処しておく必要があります。

 

心筋梗塞というと中年以降にリスクが高まる病気だと思われるかもしれませんが、川崎病では乳幼児でも心臓発作を起こす危険性があり、決して放置してはいけない病気だと言われています。

 

アルブミンが急激に減少するのは、血液中の免疫細胞が大量に破壊されているサインであり、川崎病がかなり進行している兆候と見ることができます。
治療法としては免疫療法が標準選択となり、免疫システムが正常化すればアルブミンも自然に上昇してきます。

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